PROFILE

高校の同級生だったKYOとCLIMB は高校時代それぞれのフィールド(和楽器奏者とHipHop)で既に音楽活動をしており、いつか枠にとらわれない音楽を一緒に創りたいね…そんな話をしながら2011年3月高校を卒業。その10 日後、東日本大震災 が故郷を襲った...。
多感な青春期を故郷の復興支援活動に捧げ5年が過ぎた頃久しぶりにスタジオで再開した2人は、新しく日本らしいラウンジミュージックをテーマにいくつもの楽曲を制作。西洋におけるクラブやサロンに集う異種クリエーターから生まれるアートの様に、日本の作家や漫画家に見られる様な同じ方向性の夢を持つアパートの住人たちによる「創作活動」をイメージし、それぞれの仲間たちも自由に参加出来るDopeなバーチャルアパート「SAMURAI APARTMENT」が誕生した。
結成直後から海外向けのシティープロモーションの挿入曲などを手がけるほか、LIVEパフォーマンスにも定評があり、活動が1年も経たないうちにMEGA ROCKS2017にLIVE HOUSE推薦枠で出場した。
また2018年には被災地カフェを中心としたLIVE【Cafe’Vitamin】シリーズを展開。「今日だけは我慢しないで泣いてもいいよ!」をコンセプトに、各世代の泣き歌カヴァーとオリジナル楽曲で構成され老若男女が集うCafe’LIVEへ成長した。更にフューチャリングアーティストとして起用した和製VOICEのSHIMOの正式加入により活動がパワーアップ。特に粘り気のある透明度の高いSHIMOの声は「純度の高い水」「中毒性のある声」と言われ一度聴くと脳内でリフレインして、また聴きたい、またLIVEに行きたいとなり「しもロス」なる言葉まで生まれた。
2019年24時間TV(8/24~25)全国放送で冒頭に東日本大震災被災地東松島市より青い鯉のぼりプロジェクトとして参加。オリジナル曲「疾風迅雷」が採用され和太鼓、青い鯉のぼり、花火をテーマに、嵐・松本潤さんと共演し大反響となった。また、翌日は仙台メイン会場よりSAMURAI APARTMENTの生ライブ(生放送)が行われ震災から8年経った被災者の声を元に決して埋めることのできない後悔を綴った「もしも…」を披露。それまで晴れていた空が、演奏が始まったと同時に雨が降り、土砂降りになり演奏と同時に止むという「天気までも演出するバンド」「天国の方々の涙雨」とSNS上でも話題となり24時間テレビ歴代最高視聴率を獲得した。
2020年世界中がコロナにより暗雲が立ち込める中、宮城県東松島市観光PR動画作品の発表、クラウドファンディングの達成、配信LIVEなどを通しメッセージを発信し、自粛解除後国内で最初となるフェィスシールドリミテッドLIVEという観客にフェイスシールドの着用を強制したLIVEを成功させた。

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